Edge E430の外観をレビューしてみる 実機写真と各部の解説

ThinkPad Edge E430が届いた・・という事で、まずは実機の写真や端子などの内容の解説を載せたいと思います。

ここに掲載するEdge E430はミッドナイト・ブラックというカラーのモデルで、従来よりお馴染みのカラーバリエーションとなるのですが、最新のE430やE530にはアークティック・ブルーやアルミ・ブラックという新カラーも追加されており、デザイン面での選択肢は広いです。

そのような新カラーの追加はあるものの、筐体自体は以前と比べてそれ程変わってはいません。

とは言っても、全く変わっていないかというとそうではなく、若干前と違う箇所もあります。そういうところも含めて、E430の外観をレビュー&解説してみました。






ミッドナイトブラックの天板。
真っ黒ではなく、他のThinkPadのようなややグレーがかった黒色です。

非光沢である為、触っても指紋があまりつかないところが扱いやすいです。




液晶は、14インチワイドHDの非光沢。解像度は1366 x 768です。
E430ではこの解像度しか選べません。

液晶上にはウェブカメラが設置してあります。ウェブカメラは有料のオプションです。




マシン右側:オーディオのコンボポート、USB2.0ポート(Powered USB)、光学ドライブ(固定式のDVDスーパーマルチ)、LAN(RJ-45)、電源。




マシン左側:セキュリティロックスロット、排熱孔、モニター(VGA)、USB2.0ポート、HDMIポート、USB3.0が2ポート。




前:SDカードのスロット。
背面には何もありません。




キーボードは以前のマシンと変わらずアイソレートキーボード。
前とほぼ同じですが、カーソルの配置場所が前よりも下に下がっており使いやすいです。(前は隣のキーと同じ高さだった)

カーソル付近が使い難い製品は多いので、こういった細かい配慮は嬉しいと思います。キー上部の形も指なじみが良く打ちやすいです。




本体右側にはEdgeシリーズではお馴染みのロゴ。




クリックパッド。
前は使い易いボタン分離タイプだったのですが、変わってしまいました。

残念ながら、他のThinkPadでもこのタイプを採用するマシンが増えています。
クリックパッド隣の指紋センサーは有料オプション。




マシンの底面からアクセスできる内部パーツの様子。
メモリやHDDなど、比較的交換頻度が高いと思われるパーツにも楽にアクセスする事が可能です。




左上の小さなスロットには、新しいEdgeで選択可能となった16GBのキャッシュ用ドライブが搭載されています。





という感じで外観に関しては若干ですが変化がみられます。
変化はしたものの、操作性が大幅に変わってしまうような所はなく、タッチパッドを省くと前のEdgeと同じように使い易いです。

なお、外観だけでなく中身(ソフトウェアなど)も若干変化しています。

上は、最近多いスマートフォンやタブレットのホーム画面のようです。

OSはWindows 7なのでこれが通常のデスクトップ画面というわけではないのですが、ソフトウェアによってこのような機能も使用することができるようになっていました。

といってもはじめて見る方には意味不明ですが、また後々の記事で詳しく解説します。


そういうわけで、E430のレビューはまだまだ続きます。




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