Edge Roomについて

当サイトはThinkPadの低価格シリーズとして販売されている、Eシリーズ（旧Edgeシリーズ)についての情報や実機レビューを掲載するサイトです。

このEdgeシリーズは、2010年の1月に登場した新しいThinkPadブランドで、「ThinkPadでありながら安い」という魅力的な特徴を持っています。

ThinkPadビジネス向けのモデルであるため、個人用のノートに比べると価格が高めに設定されています。

そんなビジネスノートであるのにもかかわらず、驚いてしまうくらいの低価格を打ち出したEdge シリーズは、 従来のThinkPadシリーズとはやや外観や操作性が異なるものの、市場に出回っている個人向けノートよりも明らかに使いやすくつくられています。

私は様々なメーカーのPCに触れる機会があるのですが、特にキーボードは同じアイソレーションタイプのキーボードでも、 他メーカーのものと比べると使用感がかなり違います。

キーボードが使い難いパソコンは、文章入力が作業のメインであるユーザーにとっては最悪ですから、 人によってはこれは非常に大切な要素なのではと思います。

ちなみにもともと私自身は、発売当初のEdgeがあまり好きではありませんでした。

これまでのThinkPadとは見た目もキーボードも異なりましたし、構成の幅も狭く、安さを打ち出したモデルでありながら、 当初はクーポンが使えなかったためにそれ程安くは感じられず・・

13.3インチのモデルしかなかったという理由も大きいです。

そういった理由で、あまり人にお勧めしてこなかったのですが、ここ最近は非常に柔軟な構成が可能となり、 またデザインも一新してとてもよくなりました。

さらにはサイズが充実し、価格がより安くなったことで、コンシューマー層から多大な支持を受けるようになったのです。

もちろん、他の高価なThinkPadシリーズと比較すると、やはり操作性などの面で劣る部分はあります。 しかし最近では、定番のThinkPadでもこれまでとは違うタイプのモデルが出てきており、 中にはEdgeの方が使いやすいのでは？と思われるものもあるんですよね。高価だから良いという事ではないと強く感じています。

そういうわけで、当初は結構あれこれネガティブな事を言われがちだったこのシリーズも、今ではすっかりThinkPadの一員となりました。特にコスパ重視だという方には、このシリーズはおすすめです。

当サイトでは、多くのPCユーザーにEdgeシリーズの良さを知ってもらえるよう、シリーズの魅力や詳細、 実際の製品の使い勝手について詳しく解説しています。

良い部分ばかりではなく悪いと思う部分にも触れていますので、 購入される際には参考にしていただけますと幸いです。

ただし、記事には個人的主観も含まれています。あくまでも、第3者のいち意見として参考にしていただければと思います。

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ただし、多忙のため返信が遅れる可能性が高いこと、また内容によっては返信しない可能性もありますので、 ご了承のうえでお送りください。

2014年1月追記：ThinkPad Edgeシリーズは、ThinkPadシリーズへの統合により「Edge」ではなく「Eシリーズ」となってしまいましたが、当サイトのサイト名は「ThinkPad Edge Room」のまま今後も運営していきたいと思います。

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