ThinkPad Edge15”の詳細&レビュー 過去のモデルを振り返る

今更Edge15”??て感じですが、とりあえずEdgeの新製品が出るまで記事にするネタが無くなったという事、また過去のEdgeシリーズから現在までを把握するという意味で、15.6インチのEdge15”について簡単に触れてみたいと思います。

今見ると、後継のEdge E520とは違う部分もちらほらあります。過去のモデルを見ると、最近のモデルの良さがよくわかります。

というわけで以下、写真を中心に解説を適当に入れてみました。





液晶サイズは15.6インチ。
写真は非光沢ですが光沢もあります。




トップパネルがテカテカです。

カラーバリエーションは現行のモデルと同じですが、色みが全然違います。
また。光沢仕様のパネルは今は無かったと思います。と言うことは人気がなかったのでしょう。

自分も光沢のトップパネルはどうも好きになれません。




左側面。
見ての通りなので、細かく書きません。




前面右寄りの位置にカードリーダーを搭載しています。




右側面のインターフェース。
光学ドライブを搭載しています。




Edge15”は背面にも端子があります。
バッテリーの左側の位置にPowered USBが搭載されています。

本体の電源を切っていても充電可能なUSBです。




Edge15”のキーボード。
今改めて気付きましたが、テンキーが搭載されていなかったようです。

E520はテンキーが搭載されています。
個人的にはテンキーなしの方が操作がしやすいのですが、テンキーなしだとスペースを無駄に使っている感じはあります。




タッチパッド。
分離型です。

なんだか、ThinkPadは段々と一体型タッチパッドの方向に向かっているような(Edgeに限らず)感じですが、ThinkPadの分離型タッチパッドは、安いモデルに搭載されているものでも他メーカーのタッチパッドに比べると使いやすいので、維持して欲しいと思っています。




ちゃんと180度まで開きます。




これは左がEdge15”、右がEdge11”です。
結構サイズが異なります。




こちらも上と同じく。
こうやってみると、Edge11”のキーボードサイズが筐体の割りに大きい事がわかります。



●エクスペリエンスインデックス

構成はCore i3-330M(2.13GHz)、2GBメモリ、GMA HD、250GB HDDで、Win 7のProfessionalが搭載されています。価格は忘れましたが、現行のモデルよりは高めだったと思います。いまだと同じ価格で、もう少しグレードが上のPCを購入できます。

性能は今見るとパッとしないですが、当時はこの位が普通でした。このモデルに限らず、標準構成でPCを買うと大体この位の性能です。




以上です。

過去の製品を改めて見ると、今の製品がいかに性能が高く安いのかがわかります。

Edge に関してはデザイン面も大きく改善されており、ThinkPadの中では安モデルといっても結構お勧めのシリーズ。安くて使い易い製品はないか?と友人に聞かれたら、大体今はEdgeをすすめています。

不具合などは多くないか?と心配される声も聞きますが、それはこの製品に限らずどのPCメーカーでも起こりうる事。他メーカのHPなども安いですが、使いやすさでいうとこちらの方が断然上です。




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