ThinkPad Edge E525の特徴解説 E520のAMD版シリーズですThinkPad E525に関しては、簡単にさわっただけであまり詳しく触れた事があるわけではないのですが、簡単にまとめると、15.6インチのEdge E520にAMDプロセッサを載せただけのマシンといえます。 使っている筺体は全く同じだと思われます。(ので、筺体についてはE520の記事を参考にしてください) AMDのプロセッサを使用しているという関係上、価格がインテルプロセッサ搭載のモデルに比べるとかなり抑え目になっているのが特徴で、元々安価なEdgeが更に安くなって魅力的です。 ただ、これが出た当時、もっと人気が出るのかと思っていたのですが、既存のインテルモデルに比べるとそうでもないようで・・
やはりインテルCPUの方が人気があるんでしょうか? 構成は、現時点(2012年5月8日時点)ではA4やA8プロセッサを搭載する事が出来るようです。 性能の方はThinkPad Edge E525では残念ながらベンチ等を試してみた事は無いのですが、他メーカーのA4やA8搭載のノートのパフォーマンスを考えると、まあ価格以下でもなければ価格以上でもない感じです。
AMDプロセッサはグラフィック性能が良いといわれていますが、同等の構成と思われるインテルCPUを搭載したEdge製品と比べてそう違いを感じられるかと言うとそうでもなく、また価格的にもそれほど差が無いんですよね。 そこがインテルモデルの人気に繋がっているのでは?と自分は考えています。特に、現在は値下がりなどでどちらが安いとはいえなくなってきましたし。 主観的な意見が入っているのであくまでも参考まで・・という事ですが、自分が15.6インチのEdgeを買うのであれば、インテルCPUを搭載したE520を買います。AMDが悪いわけではないのですが、あえてE525を買う理由も見当たらないので・・ ちなみに後ほど新たに記事を上げますが、E525と同じくAMDのプロセッサを搭載した14インチのE425というモデルも存在します。 このEdge E425は、Edge E420のAMDプロセッサ搭載版となる製品で、E525と内容は殆ど変わりませんが、なぜか外部GPUを搭載しており・・(といっても、性能は高くないですが)その辺については、後にあげるE425の記事で書きたいと思います。 |